シュアラスターのタイヤワックスで、GT3と空冷ポルシェのタイヤを黒くしてみた。
公開日:2019.11.13
タイヤワックス
先日パナメーラのタイヤ交換を終えたが、新品のタイヤがこんなにも黒々していることにとても驚いた。前のタイヤに関しては、毎日見慣れているので全く気づかなかったが、それなりに走るとタイヤの色も汚れてくすんでくるのだなぁ。
すると夫が、
パナメーラと並ぶとGT3のタイヤが全然黒くないわー、タイヤワックス使って黒くしよう。
と言いだして、シュアラスター タイヤケアというタイヤワックスを購入した。
へぇ〜…そんな、人間の白髪隠しみたいなクリームがあるのかw このワックスは、タイヤの側面に塗りのばすことで、タイヤ本来の自然な輝きを取り戻すことができるもので、自動車用タイヤ全般に、またタイヤも種類を選ばず、ほぼ全般に対応しているそうだ。
内容量は200mlだが、これ一つで、タイヤ約80本分を塗ることができる。夫がこれを選んだ理由を聞いてみると、
油性のスプレーの方がそら落ちにくいけど、油性はタイヤにあんまりよくないと聞くしなぁ。かなり昔、安物の泡のスプレー式タイヤワックスをこまめにかけてたことがあって、確かピレリのP6000やったかな…2年も経たないうちに、サイドウォールにめちゃ細かいクラックが入ってきたから、もう使わんとこうと思ったことがある。
もともとタイヤには、耐候剤が塗ってあるらしいけど、油性やと、それが落ちたり、変化してしまうという話もあるしな。
あと、水性のほうが自然な仕上がりになるから僕は好きや。ギラギラ過ぎないのがいい。ほんでこのクリームは、化粧品のクリーム塗るくらいの量でタイヤ一本に塗れるし、80本分も使えるから、めっちゃお得や。耐久性が気になる場合は、ちょっと値段は高くなるけど高耐久のものも売ってるわ。
とのこと。
このタイヤワックスのレビューを見てみたところ、評価はかなり高く、他のメーカーの類似商品に比べるともちが良く、雨がふらなければ2週間ほどは黒黒とした状態を保つことができるそうだ。また「2、3週間で落ちてしまうとはいえ、タイヤの痛みを考えれば、このくらいがベストだ」とも書かれていた。
タイヤワックス、塗ってみると?
実際タイヤに、このワックスを塗ってみたところ、すぐに真っ黒になり、見た目にも足回りがしまってかっこよくなったので夫は喜んでいた。塗り方も簡単で、タイヤの汚れをとり、スポンジに液剤を少量とって、タイヤに均一に少しずつ塗り込み、20分ほど乾燥させるだけでOKとのこと。
ちなみにポイントは、「塗る前にタイヤ側面をよく洗うこと」だそうだ。
そして、実際にタイヤにワックスを塗った後の写真がこちら。
塗る前の写真と比べると、黒くはなったのだが、ホイールが大きくタイヤが薄いので、ちょっと違いが分かりにくいかなぁ。
一方、空冷ポルシェ(964)にも夫は塗っていたが、ホイールが小さくタイヤの面積が大きいので、かなり真っ黒に見える。(「塗りたてで塗りムラがあるけど…」とのこと)
ちなみに、塗る前の写真がこちら。
それにしても、クルマ関係のグッズって、めちゃくちゃたくさんあるんだなぁ。一度、量販店に足を運んで、どんなクルマグッズがあるのかじっくり見てみたいなぁと思う今日このごろである。
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コメント ( 4 )
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悩ましい問題ですね。特にGT3のリヤタイアはマフラーからの熱で(夏場は特に)茶色く変色してしまいます。
そこで考えるのがWAXか磨くかと言う選択肢の悩み。
細いナイロンブラシでセッセとサイドウォールを洗うと黒々となるのですが、
表面の油分や紫外線防止剤を洗い落としすぎて寿命が短くなります。
WAXはブログの通りですね。水性のWAXをスポンジで薄く散布すればギリギリ自然な仕上がりに…。
でもやっぱり磨いたほうの艶が良いんですよねぇ。
一応今は水性WAXをうす~~~く塗ってます。
かず黄金丘陵さん
>特にGT3のリヤタイアはマフラーからの熱で(夏場は特に)茶色く変色してしまいます。
そうなのですね…!
タイヤを磨く方法もあるのですね!ネットを見ていても、色々な情報があるので、
果たしてどの方法がいいのか、判別するのが難しいなぁと思ったりしていました。
水性WAXがやはり手軽でタイヤにもそこまで負担なく使いやすいんですかね…
こんにちは。
僕は、新車納車時の黒びかりが好きなので、油性のバチバチが好きです。
耐久性とかひび割れとかは気にしないことにしています。
たぶんそっちの耐久性の前に、タイヤが減って替えることになると思うので笑!
くるまにあさん
>たぶんそっちの耐久性の前に、タイヤが減って替えることになると思うので笑!
確かに(笑)結構走らせると、特にサーキットとかいくと、タイヤの交換ってすぐですもんね(笑)
それぞれのカーライフや好みに合わせて、タイヤのメンテナンスも変わるのですね!