ポルシェ911GT3、フェラーリ、ランボルギーニが集結@芦有ドライブウェイ
公開日:2018.10.19
芦有ドライブウェイの日曜の朝
京阪神在住でクルマ好きの方ならよくご存知の「芦有ドライブウェイ」。毎週日曜日の朝8時頃には、スポーツカーやスーパーカーで展望台はいっぱいになり、皆さんクルマ談義をしたり、お互いの車を運転し合ったりと、思い思いの時間を過ごされている。ちなみにわが家は芦有ドライブウェイまで車で15分の場所にあるので、夫はしょっちゅう(平日の夜も)芦有ドライブウェイに走りに行くし、土曜や日曜の午前中もよく足を運んでいる。
一方の私は…このあたりに住んでもう6年になるが、芦有ドライブウェイの日曜朝の集いに行ったのは今までに一度しかなく、ようやく先日、ボクスター(MT)の運転練習もかねて2度目の参加を果たしてきた。
スーパーカーの集い
この日は夫の友人のみなさんが、朝の11時に芦有展望台に集まることになっていた。私達夫婦はボクスターの練習があるため、はやめに行っておこうと9時半に現地に到着したところ、なんと1台を除いてみんな集結していた。
クルマ好きの朝ははやい。
今回集まっていたクルマ、まずは「フェラーリ カリフォルニア」。
オーナーの方は先日中古でこのカリフォルニアを購入されたそうなのだが、なんと一時期「AKBプロデューサーの秋○康氏が所有していた車」だそう。すごいなー。
そして、フォルムが綺麗な「フェラーリ 488スパイダー」。
そして、「ランボルギーニ ウラカン」。
ウラカンのオーナーさんは、近々フェラーリに乗り換えるらしく、今回が最後の芦有走行だったそうだ。なんだか展望台でこんな話ばかり聞いていると、全身ユニクロで馳せ参じた自分が恥ずかしくなってしまった…(-_-)(って言ってもユニクロめっちゃ使えるしな!)
で、最後にわが家の「ポルシェボクスターGTS」だ。
フェラーリを試乗
その後「あと1台揃うまではお互いのクルマを運転しあおう」ということになり、夫が運転させてもらう「フェラーリ カリフォルニア」の助手席に、私も便乗させてもらうことにした。
真っ赤な内装が鮮やかだ。それにしても「スーパーカーはどこに何のボタンがあるのか一瞬分からない」ので、慣れるまでは少しあたふたしそうだなーと思った。というわけで、駐車場から発進し、峠道へ。
バックミラーを見ると、フェラーリ488スパイダーの姿が。
何とも贅沢な眺めである。
そしてこの「フェラーリ カリフォルニア」に関して驚いたのが、なんといっても音。マフラーを社外品に変えてあるので、あまりの爆音に私は終始驚きっぱなしだった。夫は「おー、なるほど〜」「ポルシェとはやっぱり違う」とか独り言を言いながら運転していた。
10分ほど乗せてもらって展望台に戻ってきたところ、私がブログを書いていることをご存知の皆さんから早速「奥さん、どうでした!?」と感想を求められた。ところが、爆音に終始びっくりしていた私は、とっさにこんなことを口走ってしまった。
…お、
…音がすごかったです!
…まるで、”牛の出産”のような音でしたッ(゚A゚)!
……。
……。
……。(チーン)
皆さんジェントルマンなので「う、牛が出産する時の声は聞いたことないですけど…言われてみればそうかも…しれませんね…」と言ってくださったが、しばらくは気まづい空気が流れていた(-_-)
人様の愛車のエンジン音を牛の出産に例えるなんて、語彙力がなさすぎて本当に申し訳ありません…っていうか実際の牛の出産の声ってどんなんだろう(実は聞いたこと無い)
お目当てのGT3が到着
そうこうしているうちに、最後の一台が到着展望台に到着。夫の一番のお目当て、ポルシェGT3(991.1)だ!
早速夫が運転させてもらうことになり、私も助手席に乗せてもらったが、アクセルを踏んだ瞬間から夫のテンションは最高潮に。「すげぇー!」を連発しまくりで、あれほどまでに興奮している夫を見たのは久しぶりだ。というわけで、夫のGT3の試乗レビューについては、また後日ブログで紹介したいと思う。
その後は、六甲ガーデンテラスに行ってランチを食べながら、全員でクルマ談義を。皆さんの人生観、仕事観、クルマに対する思い…それぞれ違うけれど、根っこの部分は共通していて「人生を豊かに生きるには、このような考え方や姿勢が大切なのだ」ということが勉強になった。
娘たちがもう少し大きくなったら、皆さんとも触れ合わせて、子どものうちから色々と勉強させて頂けるといいなぁ。本当に豊かな時間だった。
というわけで…前回の芦有のつどいで初めてお会いし、写真のセンスとクルマ愛が半端ない大学生「あいたんさん」も、今回たまたま芦有展望台に来られていて、後から素敵な写真を送ってくださった。有難うございます!
写真がとても綺麗。センスがほんといいな〜と思う。愛車の写真を撮ってもらいたい方は、一度Twitterで「あいたんさん」にコンタクトをとられてみてはいかがでしょうか(笑)
芦有の集い第三弾も、ぜひまた参加したい。
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