【ポルシェオーナーズファイル #18】981ケイマン 購入・オプション・走行レビュー
公開日:2019.07.26
④ハンドリング
ワインディングなどで、下手なりにですが、ステアリングを切って走っていると、車との一体感が半端なく、回答性もよく、思うラインを走り抜けることができます。
また、ハンドルの適度な重さも好きです。
最近、新型のBMW Z4と8のクーペを試乗する機会がありましたが、Z4のハンドルが軽過ぎたことと、またレーンチェンジした時のおつり(車の揺れ)が出て怖かったです。以前、Z4を乗っていた時には、全く感じなかったのですが、ケイマンは、やっぱり生粋のスポーツカーであることを改めて認識した次第です。
⑤燃費 / メンテナンス
燃費は高速道路で13㎞/L、街乗りで8㎞/L前後(但し、いずれもスポーツモード)でしょうか。悪くはありません。
メンテナンスは、ポルシェのメカ担当者の言われるとおりにしております。ちなみにエンジンオイルの交換は、最初は、確か3000キロ走行時、その後は、走行距離15000キロ前後でしております。
タイヤ溝はそんなに減りません。1度目の交換は走行距離30000キロくらいでした。メカの方は「タイヤ溝がそこまで減らないのは、長距離走行が多いからでしょう」とおっしゃっていました。
空いたスカイラインなどをガンガン走って降車すると、ゴムの焦げ匂いがするのですが、あれはきっと気のせいです(笑)。
修理は、納車後、エンジンに問題ありとの表示が出て、車を預けてみてもらいました。ピストンの作動関係に若干問題があったようです。コンピュータの不具合だったかもしれません。すぐに治り、その後は車に不具合は一切出ていません。エンジンは絶好調です。
5)家族の反応
今の子供の多くは、車に興味があまりないと言われていますが、私の子供もほとんど興味を示しません(笑)。
6)お気に入りポイント
エクステリアと車の色が好きです。とくにサファイアブルーは、青空や海のブルーに映えて、ホントに綺麗です。
7)総評
981ケイマンは、購入して良かったといつも思います。アルピナB4を購入していても、きっと満足していたと思いますが、車の性格は違います。
アルピナは、乗り込むと上質な空間に包まれ、緊張感は全くありません。走りでは、サスペンションが路面の凹凸はうまくいなして不快な振動など伝えることはなく、それでいて、路面情報は伝えてくれ、コーナーなどで踏ん張るところは踏ん張ります。
加速も相当に速いです。まさに、アルピナマジックです。
以前、運転代行のおじさんから、「この仕事をしていて、いろいろな車を運転させてもらいますが、アルピナは初めてです。いいですね。ちょっとドライブしませんか?」って冗談で言われました。それほど、運転がしやすいということでしょうか。
ケイマンは、姿勢を低くして少しタイトな運転席に座ると、スポーツカー故でしょうか、高揚感が漂います。アルピナをあえて峠まで持ち込んで走ろうとは思いませんが、ケイマンは峠道などで本領を発揮する車です。このような道でのドライブが好きな方には一押しです。
8)あなたにとってポルシェとは?
「日常のストレスから解放してくれ、ドライブを楽しませてくれる良き相棒」というところでしょうか。
〘ブログ管理人の所感〙
サファイヤブルーのケイマンが、とても美しいです。私は個人的には、981のデザインや音が好きなのですが、まだ981ケイマンには乗ったことがなく、ぜひ「芦有や峠道を走ってみたい!」気持ちでいっぱいになりました。makotoさん、有難うございました!
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コメント ( 2 )
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ディーラーで「冷やかしです」を遠慮なく仰る事はお世辞にも大人の振る舞いとは思えません。こちらのサイトでの掲載記事としては、いささかこのレビューは、他のレビュー部分を含めても残念な内容と感じざるを得ません。
Yasushi Kanda様
ブログをご覧いただき有難うございます。管理人のMinaでございます。
また、ご指摘頂き有難うございます。
ブログ記事に関して、色々なご意見があると思いますが、
私は、プロのモータージャーナリストの専門的な内容が載った自動車サイトではなく、
クルマ好きのオーナーが、等身大でリアルな情報を発信できるブログを目指しています。
私も、まだクルマには全く詳しくありませんので、
記事の内容や質に関してご指摘いただくこともあります。
これからも、私自身が日々勉強を重ねながら、
読者の皆さんと一緒に、楽しく役立つブログを作っていけたらと思っております。
すべての方に受け入れられるブログにすることは出来ないですが、
自分自身が目指すサイトに一歩でも近づけるようにこれからも邁進いたします。
この度はご指摘有難うございました。