タイヤを長持ちさせる走り方の3つのポイント ー ボクスターGTS乗りの夫の場合

ポルシェ 981ボクスターGTS
ポルシェの維持費

走り方の3つのポイント

ボクスターはMRなので後ろのタイヤは比較的削れるけれど、前のタイヤに関しては「急発進、急加速、急ハンドルをしなければ、そんなに削れることは無い」らしい。というわけで、夫が意識している走り方のポイントは以下3点。

①発進時の加速は丁寧に

タイヤは「止まっているところから、ぐっと動き出すタイミングで削れる」ので、時速0kmからの急発進はしない。発進時の加速は丁寧に行い「タイヤが転がりスピードがある程度出てきてから中間加速する」イメージ。

②コーナーでのハンドリングはなめらかに

コーナーを曲がる時は、「コーナーに入ってからハンドルを切るのではなく、コーナーに入る前から準備し、できるだけ直線で走れるように」心がける。これは、タイヤのことを気にして走っているというより、「直線的に走ったほうが、Gがかからず、安全になめらかに走れるからそうしている」とのこと。これは、ポルシェドライビングスクールのウォームアップで、叩き込んでもらった走り方らしい。

③急ブレーキはしない

急ブレーキはタイヤにとって良くないので、じわーっと踏んで、ぐっと踏み込まないようにしている。

夫のボクスターのタイヤはグッドイヤー

ちなみにボクスターに使われているタイヤには、ピレリとグッドイヤーがあり、おそらく工場の製造のタイミングでどちらのタイヤを履くのかは変わるそうなのだが、夫のボクスターGTSのタイヤは、グッドイヤーだ。夫は、

「グッドイヤー結構ええで。まぁでも、ミシュランのタイヤが一番ええけど、ボクスターGTSのサイズのポルシェ認定のやつが無いんや」

と言っていた。

なるほどー色々あるんだな。ポルシェのタイヤは一本約5万ほどするし高いので、なめらかな運転を心がけることでタイヤを長持ちさせるのは大事なことかもしれない。

ちなみに、新型パナメーラターボの場合は、パワーもあり重い車なので、今10000kmほど走っている時点で、すでに結構溝が削れている。20000kmまではもたない感じなので、車の種類によっても大きく変わるんだろうな。

これからパナメーラに乗る時は、走り方を意識してみようと思う。

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