GLS450でLA観光−MARIBU CAFE、サンタモニカ、グリフィス天文台へ
公開日:2018.08.08
日本…暑い…
日本の夏は暑い…というか湿気がきつい。先週末アメリカから帰国し、夫は出勤し、娘も幼稚園に行くなど、ようやく普通の生活が戻ってきた。ブログについても、サンフランシスコ・ロサンゼルス旅行に関する内容は今回が最後となる。というわけで今日は、ロサンゼルス観光の様子を紹介したい。
サンフランシスコとロサンゼルスは飛行機で1時間半の距離だが、長袖でも少し肌寒かったサンフランシスコとうってかわって、ロサンゼルスは日差しが強くとても暑かった。ただ日陰に入ると涼しくて、朝晩は風があり日本の初秋のような気候なので、日差し対策さえすれば過ごしやすかった。
ロサンゼルスでは、メルセデス・ベンツGLS450を借りて終始移動した。
→【参照記事】メルセデス・ベンツGLS450でLA観光−乗り心地の感想やポルシェとの違い
MALIBU CAFE(マリブカフェ)へ
ロスについて最初に向かったのは「MALIBU CAFE(マリブカフェ)」。夫が日本にいるときにネットで見つけて「これは子どもたちも喜びそうやから是非行ってみたい」と言っていた場所だ。カリフォルニア州のリゾート地、マリブにある有名なカフェで、広い敷地には、池や噴水まであり、カフェというより公園のような場所だ。
マリブの海沿いの道から山道に入り10分ほど車を走らせ「こんなところにカフェなんてあるの?」心配になるほど砂だらけの乾いた土地の一角に、マリブカフェはあった。車を停め、早速店内へ。…っていうか、どこからが店内なのかもはや分からないが(爆)入り口らしきところから中に入ってみた。
入るとレセプションの方がいて、ここでレストラン(カフェ?)の席の空き状況を確認。私たちが着いたのは14時半過ぎだったので、お店はお客もほぼおらず、予約などなくてもすんなり入れた。(お昼時に行くと席がないくらいいっぱいだそう)
受付からレストランへは、右側の小道を超えるとたどりつけるのだが「ほんまにこんなところにカフェがあるん?」と若干不安になるくらいの道を進む。左手には、芝生や遊び場も見えてくるので、子どもたちはこの時点でもテンションあがりまくり。
カフェ内のレストランは全てテラス席になっていた。屋外にあるので、上から葉っぱが落ちてきたり、虫がぷ〜んと飛んできたりすることもしばしば(笑)ただそこまで気になる感じではないので、自然の雰囲気の中で食事を楽しめる素敵な空間だった。
メニューは、ハンバーガーとポテトのセット以外に、サラダやスープ、パスタ等もあった。キッズメニューも数種類あり子どもたちはパスタを頼んだが、大人でも十分な量でとても美味しかった。ちなみに私は「コブサラダ」を頼んだのだが、ステンレスのボールいっぱいにすごい量のサラダが出てきてびっくりした。(でも普通に全部食べれたけど)
また、食べていると、アヒルやニワトリが落ちたポテトなんかをついばみにくるのが可愛かった。日本だと「餌をあたえないで下さい!」という注意書きがありそうだけど、ここではそんなことは無く、みんなが節度を持って動物たちと触れ合っている感じ。食べ終わった後は、下の方にある芝生の広場へ。
「#MARIBU CAFE」の木の看板?みたいなものが置いてあった。すごい、これぞインスタ映え(笑)ここは芝生がとても気持ちよく、適度な傾斜になっているので、子どもたちがきゃーきゃー言いながら滑って遊んでいた。
少し歩くと、池や橋、噴水なんかもあって、自然の中での散歩を楽しめる感じ。こんなカフェは日本にはまず無いと思うので(北海道とか行ったらあるのかな)、ロサンゼルスに観光に行くなら、訪れてみる価値はあると思う。ちなみに、ロサンゼルス空港からは車で2時間ほどの距離だった。
→【次ページ】 映画にも登場したサンタモニカ・ピア、グリフィス天文台へ |
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