今、PS4「グランツーリスモSport」が面白い – GT SportプレーヤーとMCにインタビューしてきた!
公開日:2019.12.23
GT、日本から世界へ
そして今は、ワールドツアーで世界中を回っていると?
菅原:そうですね。年間何度も海外に行くというのは、普通の学生にはなかなかできない経験なので、有難いなと思っています。
今年行ったのは4カ国。3月はパリ、6月はドイツのニュルブルクリンクに行きました。
その時に、ニュル24時間が開催されていたので観戦も出来て、個人的にはドイツでの経験が一番楽しかったな。
8月は、オーストリア・ザルツブルグ。そして、11月のモナコ。昨年とは違い、今年は天気が悪くて残念でしたね。今年は、GTのマエストロである、ルイス・ハミルトンと、GTのプロデューサーの山内さんと、世界のGTトップドライバーによるトークショーがありました。
去年は、ルイス・ハミルトンと一緒に写真を撮る時間がありましたが、今年はその時間が無くて残念だったなぁ。
また10月には東京お台場でワールドツアーの日本戦が行われたのですが、そこで改めて思いました。
日本はご飯が美味しい!って(笑)やっぱり日本はいい国ですね。
また、会場が大学から30分という距離だったので、スケジュールの合間を縫って大学にいくなどして、大会に参加することができました。
こんなにワールドツアーに参戦できるのは、学生ならではというか…社会人になると、有給を使えると言っても、年に4回も1週間の長期休みを取るというのは難しいと思います。
だから、「こんなに海外に行けるチャンスなんてそう無いので、今のうちに行っておこう!」という気持ちはありますね。まぁ、学生であってもちゃんと授業に出ないといけないんですが(笑)
僕の場合は「後期は世界大会が2回あるから、前期に頑張って単位を取っておこう」といった調整もしています。
海外に行くときの遠征費なんかはどうしているの?
菅原:遠征費用は全部出ます。選手たちは招待されて参加しているような感じなので、飛行機代、ホテル代、ウェアの支給もあります。今年はニューヨーク以外の全てのワールドツアーに参加できて運が良かったですね。
リコさんも、昔からクルマやモータースポーツが好きだったの?
リコ:クルマが大好きというわけではなかたのですが、父がクルマ好きで、小さい頃からよくクルマ屋さんに一緒に連れて行ってもらっていて「世の中にどういうクルマがあるか」という知識はなんとなくありました。
昔からスポーツ大好き少女で、小学校でバレーボール、中学でソフトボール、高校で陸上、大学では駅伝部で長距離ランナーでした。
そして、卒業して上京。
モータースポーツとの関わりは、最初はレースクイーンでした。でもやるうちに「私はレースクイーンには向いていない」と思ったのと、実際のレースの方が楽しくて、そちらの面白さにはまってしまったんです。
その後レースクイーンをやめ、チームスタッフの中でマネージャーのような形で働かせて頂くようになったのですが、そこで、今までは見えなかったレースの仕組み、各レースの違い等が分かってきて…。
それらを勉強していくうちに、さらにモータースポーツが好きになり、今年はPCCJ、PSCJのアシスタントMCをさせて頂くなど、チャンスを頂けるようになりました。
後半インタビューへ続く…
【GTsport放送局 第3回】
12月25日(水)クリスマス 22時〜放送決定!
ゲストもをお呼びし、エントリー13名がレースを実施!是非、チャンネルを御覧ください
→https://www.youtube.com/watch?v=dO58eTEkoNo
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