快適に走りを楽しめるドライバーズカー、ポルシェパナメーラ。
公開日:2018.09.03
パナメーラを過大評価してはいないか
このブログでは常々パナメーラを大絶賛してきたが、私はパナメーラのライバル車とされるメルセデス・ベンツSクラスは運転したことがないし(後部座席に乗ったことしかない)、BMW7シリーズも試乗の際に少し運転したことしかない。
だからパナメーラを評価する際も、自分がパナメーラを運転したときの感覚で考えるしかないので「パナメーラを過大評価しているのだろうか」とふと思うこともあった。
また、以前夫の弟さんがこのブログを見て、「こないなもん、清水和夫やないか(笑)」と言っていたそうで(元レーサーで自動車評論家の清水和夫さんは、ポルシェ好きで有名だ)w、やっぱり私はポルシェびいきなのかなぁと思っていた。
パナメーラについて書かれたブログ
そんなとき、夫からとあるブログ記事が送られてきた。以前から夫が読んでいる、みんカラの「ポルシェに旅に・・・ごろんブログ♪」さんのブログ。ブログの中では、所有されているポルシェ車や、様々な素敵な車についてのレビュー書かれている。
以前は、メルセデス・ベンツSクラスに乗っておられたようで、ポルシェとの比較記事も書いてあったが、とてもおもしろかった。
今回夫から送られてきた記事のタイトルは「ポルシェ パナメーラはパーフェクトなドライバーズカー」。ごろん♪さんが所有されているパナメーラターボスポーツツーリスモの「走行性能、乗り心地、燃費、積載性、総評」といったことが書かれているが、その中にかかれていたことが、「そうそう!まさにそのとおり!」という内容ばかりで、なんだかとても嬉しくなってしまった。
特に「そうそう!」と思った部分を少し抜粋して紹介させていただくと、
・走行性能については抜群の安全性。リアアクセルステアリングをつければ、5mを超えるパナメーラが、プリウス並の最小回転半径を持つ車に早変わり
・リアステアリングは必須、これほど走りと乗り心地に効果的なオプションはない
・971パナメーラは、ポルシェというスポーツカーメーカーが4ドアセダン(クーペ、ワゴン)を作った車の完成形。
・快適に、道路に吸い付くように走り、どんなシーンでも微動だにしないボディ剛性の高さを持つ車。4ドアを持ったドライバーズカーとして、これほど完成度が高く、官能的な車はなかなかない。
・快適に走りを楽しめるドライバーズカーがパナメーラ。快適性を第一に求めるのであれば、きっと満足はしない
パナメーラの素晴らしさと…空冷と…
…いやはや、本当にまさにそのとおりだと思う。岡崎五朗さんが以前パナメーラターボについて解説されていた番組を見たときも「まさに!」と思い、その時のこともブログに書いたが、
→【参考記事】岡崎五朗さんの新型パナメーラの試乗解説が的を得すぎている件
こんなにパナメーラの良さを的確に表現されている方がいて、とても嬉しくなった。
…というわけで、話は変わるが(変わり過ぎかw)、先日から空冷ポルシェの中古車サイトとずっとにらめっこしていた夫がついに昨日「ちょっと空冷ポルシェを生で見て、肌で感じてくる」と言って、はるばる名古屋の中古車ディーラーまで出かけていった。
まだ買うとかではなく、「空冷ポルシェに乗ったことないしとりあえずどんなものか見てくる」という程度だが…どんな感想を持って帰って来るのか…ちょっと楽しみだ。
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