【車を見れば、男性の女性への癖(へき)が分かる】島田紳助の理論でわが家を考察
公開日:2018.07.24
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車の趣味と女性のタイプは一致するらしい
昔から夫がよく「車の趣味と女性のタイプは一致するんや」という話をしていた。初めは「そんなん聞いたことないなぁ」と言ってあまり気にしていなかったのだが、色々と考えてみたところあながち間違っていないような気がしてきたので、以前ブログにこんな記事を書いた。
→【参照記事】車の趣味と好きな女性のタイプは結構一致する話。
すると、じわじわと読まれる記事になっていき、気づけば人気記事になっていたので、先日ネットで見つけた、島田紳助さんが「車と女性の関係」について持論を展開している動画について、思うことを書いてみたいと思う。
車を見れば、男性の●●が分かる
動画は日本テレビの「人生が変わる1分間の深イイ話」にて、数年前に放映されたものだった。
ちなみに、この回にゲストで出ていた大物芸人さんたちがかなり若い時代だったので、それだけ時が流れたことを痛感した。
この動画では、紳助さんの車の話のみが切り取られているので、前後の文脈は分からないのだが、島田紳助が、
車を見たら、その男性の、女性への癖(へき)が分かる
という持論を展開するところから始まった。
「夫が前から言っていることと同じことだなぁ。女性への癖が分かるというよりは『好きな女性のタイプ』や『恋人や奥さんといった女性への接し方、扱い方』が分かるという感じなのかな」と思いながら見ていると、
「一台の車をずーっと長く乗って大切に磨いている人は、一人の女性を大切にしている人や。1台メインの車があって、もう一台スポーツカーが欲しいという人は、奥さん以外にもう一人女がほしい人や」
と。
司会やゲストも「なるほど〜」と納得の表情だ。
確かに、一台の車に長く乗り続けて大事にしている男性は、奥さんや恋人のことも大事にするようなイメージがある。逆に何台も車を所有している男性は、つきあう女性も頻繁に変わると言われれば、そうなのかなぁ…。
紳助さんは続けて、
俺なんかそうやけど、車のことなんか何も知らん、とりあえず、見た目かっこいい車が欲しいと思っているやつは、外見だけにこだわる。内面見んと。
と。芸人さんも「なるほど〜」と頷いている。とここで紳助さんは、とある芸人さんに「将来、どんな車乗るの?」と話題をふった。
するとその芸人さんは「いや〜こだわりがないパターンなのでわたくし。もうレンタカーとかでいいです」と。なるほど(笑)
全てにあてはまるわけではないと思うけれど、大枠、的を射ているように思った。同じように「時計をよく買い換える男性は…」なんて言われたりするけど、「時計や車と女性の関係」には共通項が多いようだ。
そしてさらに調べていくと、別番組でもう少し詳しく「車と女性の関係」について解説している動画があった。
別動画での紳助さんの車の理論
別番組の動画で、紳助さんはこんな持論を展開していた。
男性にとっては、「車=女の子」なんですよ。だから、何台も持つ人は、女の子何人も欲しいんですよ。スポーツカーとかフェラーリとか欲しい人は、使いにくかっても、見た目かっこいい女とつきあいたいんですよ。中身はどうでもええから。そして1台の車を5年も10年も長く乗って自分でちゃんと磨いている人は、一人の女性をちゃんと愛する男なんですよ。
そして、女性陣に対して恋愛アドバイスを始めた。
だから君らもな、男というのは、車を見て付き合わないかんで。どんな風に車を扱ってるか。「これはどこの車?何cc?」って聞いても中身をなんにも知らん、「どんなエンジンなん?」って聞いても全く答えられへんやつは、外見重視の男。車洗うのも人任せなんは、全然愛情を注げへん男。何台も持ちたい、何ccでもええ、みんなが見て「わーすげぇーカッコイイー!」って言われたいだけの男。
……俺はそんな人です(笑)
一同大爆笑。
最後に既婚の女性の芸人さんに、「旦那さん何?歩き?」と言っていたのが面白かったが、この方もすごく素敵な女性なので、きっとご主人から愛されてるんだろうなぁ。
私の夫に理論を当てはめてみた場合
そして、「この車理論を、私の夫にあてはめたら、どうなるんだろう」と思い、夫の口癖や、夫がよく言っていると思うことをいくつか書き出し、それぞれ良い点(+)と気になる点(−)に分けてみた。
【良いと思われる点】
①「車を磨く男は自分も磨く」とか言って、よく車を洗ったり磨いたりしている
→妻を大切にしてくれている?
②車を買うときは、車の中身まで徹底的に調べて納得してから買っている
→女性の内面を重視する?
③汚れたり傷んだりしないようにボクスターには専用のボディカバーをかけている
→これどういうこと!?でも悪いことじゃないよな。
④車と運転手の関係性は「チーム」だ
→妻とも、チームみたいな関係が良いということだろうか。
【気になる点】
①車を5台所有している(ボクスターGTS、パナメーラターボ、ゴルフ、SL500、S63AMGクーペ)
→妻以外に外に女性が4人いる!?
②その日の気分で乗っていく車を変えたりしている
→その日の気分で、一緒に過ごす女性を変えてる?
③「ボクスターも、ゴルフも、パナメーラも、SLも、それぞれにそれぞれの良さがありどれが一番とは決められない」と言っている
→全員好きだから一人の女性には絞れない!?
…という感じだが、今のところ、夫に他の女性の影は無い(はずw)。
紳助さん理論で言うと、夫はどんな男性なんだろう。というか、この理論に当てはまらないほど「純粋な車好き」という気もするが…
引き続き、この理論については考察を深めていければと思う。
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コメント ( 5 )
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はじめまして。いつも楽しみに閲覧させていただいてます。どんな車雑誌や評論家の話より、このサイトが役立ちます。
男の「車と女」について紳助の言ってることは100%だと思います。自分も複数台の車とバイクを所有してます。ここだけの話、妻の他によそのガレージに古風な国産車、燃費の悪い外車、大型ダンプに小回りの効く軽自動車があります。
残念ながら旦那様も…
こんにちは。
新参者の私は、投稿された時期に関係なく、どの投稿も新鮮で楽しく読ませていただいてますので、時季外れ(的外れ)の書込ご容赦ください。
紳助の言う癖については、私も同感です。男性の頭の中で車は時にセクシーで魅力的な存在ですから。
私なりに、愛車を愛人に置き換えて考察するとこんな感じでしょうか?
【とある伯爵の場合】
①車を5台所有している
→伯爵は正妻以外に屋敷に5人の側室を養っている。(側室は子供を産まないので安心)伯爵は正妻と5人の側室で心が満たされている。
②その日の気分で乗っていく車を変えたりしている
→伯爵は正妻と側室の3人で過ごす等々、その日の気分で、一緒に過ごす女性を変えてる。今では正妻と側室のみで出かける事多く、正妻にとっても側室は良き友となっている。
③「ボクスターも、ゴルフも、パナメーラも、エスエルも、それぞれにそれぞれの良さがありどれが一番とは決められない」と言っている
→全員好きだから一人の女性には絞れない!? つまり伯爵は皆(Mina)を愛している。
taroさん
ブログをご覧いただき有難うございます!
そして深い考察まで有難うございます^^
確かに、正室にとって、側室は良き友になっている気がします。
そして、最後の文章に思わず笑ってしまいました(笑)
素敵な考察、本当に有難うございます!
こんにちは。
>まぁ、変わり者同士、仲良くやっていけたらいいなと思う。
このまとめがこのブログの最も素晴らしいところだと思います。
ポールさん
>まぁ、変わり者同士、仲良くやっていけたらいいなと思う。
このまとめがこのブログの最も素晴らしいところだと思います。
有難うございます!