まるで自動運転?ポルシェパナメーラのトラフィックジャムアシストを実際に使ってみた!
公開日:2018.07.08
レビュー・試乗記
唯一の難点とは…?
夫が感じた難点は、「かなり右寄りで走ろうとすること。」たまに白線を踏んで「ゴォー」っと音がすることもあるくらい右寄りだと(笑)前の車をカメラで捉え、その車についていくので、前の車が右寄りに走行していたらこちらの車も右寄りになるとはいえ…ちなみに、こんな感じだ。
確かにかなり右やな(笑)
でも、渋滞時にいちいち自分で操作する必要が無いので、やっぱり楽だそう。この機能はオプションだが、「アダプティブクルーズコントロール」と「トラフィックジャムアシストつきアダプティブクルーズコントロール」とがあるので、オプションをつけるときには後者を選ぶとついている機能。
運転はドライバーの責任
ただ、とても便利だとはいえ、パナメーラのマニュアルにはこんな風に書かれている。
トラフィックジャムアシストのおかげで運転は非常に快適になりますが、無謀な運転は避けてください。 車線を守ることおよび交通状況を常に正しく判断することは、ドライバー本人の責任です。常にステアリング・ホイールに手を置き、いつでもハンドルを切れる状態でいてください。
また、以下の状況では、交通渋滞アシストを決して使用しないでください:
‒ ドライバーに普通以上の注意が必要とされるとき。
‒ 雪や大雨などの悪天候
‒ オフロードまたは未舗装の道路。 交通渋滞アシストは、舗装した道路で使用することを想定して設計されています。
‒ 市街地や道路工事区画。
‒ 狭い車線。
‒ ジャンクションや料金所などの不安定な交通状況。
確かにな。自動運転のように快適だとはいえ、ドライバーが運転する意識と責任を忘れず、常に安全運転を心がけていきたいと思う。
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コメント ( 2 )
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システムがハンドルを操作しようとした時にハンドルからの反力の有無でドライバーがハンドルを操作しているか否か判断しています。
この原理を応用し、両手を話した状態で左足で胡坐をかき、(念のため右足はいつでもブレーキを踏めるようスダンバイ)膝または太ももをハンドルに押し付けていれば自動で走行してくれます。先日15kmもの渋滞区間を一度もハンドルに触れることなく走破しました。
kennyさん
コメント頂き有難うございます!
>この原理を応用し、両手を話した状態で左足で胡坐をかき、(念のため右足はいつでもブレーキを踏めるようスダンバイ)膝または太ももをハンドルに押し付けていれば自動で走行してくれます。先日15kmもの渋滞区間を一>度もハンドルに触れることなく走破しました。
えーそ、そんなことができるのですね!確かに理論的には可能ですよね。
このチャレンジを試みて走破されたkennyさんもあっぱれですし、ポルシェのトラフィックジャムアシストつきACCの技術もすごいのですね…!