ポルシェ パナメーラのタッチパネルとボタン操作 ー 便利な機能を5つ挙げてみた。

ポルシェパナメーラのタッチパネル
レビュー・試乗記

タッチパネル操作

パナメーラ納車から約9ヶ月。ハンドル周りのボタンやタッチパネル操作にもようやく慣れてきた。慣れていない頃は、横から夫に「アイドリングストップしといたら?」と言われても「え、ちょっとまってどこどこ!?」とあたふたしていたが、ようやくそれも無くなってきた。

というわけで、今日は、ハンドルについているボタンやタッチパネル操作の便利な機能を5つご紹介しようと思う。

①♢ボタン

なんといってもまずよく使うのが、ハンドルの右側にある「♢」のボタンだ。

これは、スポーツエグゾーストのオンオフの切り替えや、他の機能を自由に割り当てられるのだが、わが家では、アイドリングのオンオフボタンに設定しているのでよく使う。これ以外にも、タッチパネルのホーム画面に「アイドリングストップボタン」を表示させられるようにもできるが、

いちいちパネルを見るのに視線をずらしたり、タッチするのは面倒なので、やはりハンドルについている「♢」ボタンが一番便利だと思う。

②給油後の走行距離リセット

次によく使うのは、ガソリンを給油した後に押す「走行距離リセット」ボタン。ハンドルの左側にある、クルクルまわるボタンをまわして、

左から2番目のメーターを走行距離の画面にあわせた状態で、

数秒(2秒くらい?)長押しすると、点滅し、離すと「0.0」にリセットされる。

最初、このボタンがどこで操作できるか分からなかったので、走行距離を全然リセットしていなかったのだが、夫に教えてもらってようやく知った。

③助手席のシート調整

これは娘を助手席に乗せた時によく使うのだが、運転席側から助手席のシートを操作できる。いちいち、シートベルトを外してよっこらしょと助手席の側面まで身を乗り出さなくても、自分の運転席のシートのボタンで操作できるのは便利。

まず「設定」(SET)から「車両設定」を選択し、

「シート設定」を選択。

すると、一番上に「助手席シート位置」という項目が出てくるので、それを選択。

すると下記のような画面になり、

運転席の自分のシートボタンを操作すると、助手席のシートが動く。最後に「✕シート調整を完了する」を押せばOK。いやはやうまいこと出来てるんだなー。

4歳の娘には、「お母さんが魔法で動かしてあげる!」とメルヘンなことを言っていつも動かすので、「え!なんで!お母さんすごいね(゚д゚)!」と今のところ全面的に母の魔法を信じてくれている…あと数年は「お母さんは魔法使い」が通用しそうだ(笑)

→次ページ 便利なモードスイッチ、駐車場一発検索機能、番外編等…

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