ポルシェ パナメーラ納車後、2度目の箱根ターンパイクを走行したが…
公開日:2018.06.16
いよいよ富士スピードウェイへ
今日は、待ちに待った「ポルシェエクスペリエンスデイ」の初日だ。土日の2日間で開催されるのだが、私たちは明日17日に参加することにした。ただ、4歳児と1歳児を連れての参加は超絶大変なことが予測されたため、今朝は5時起きで娘たちを両親に預けるべく、まずは実家へ。夫婦揃ってポルシェリュックに荷物を詰め込んで、
…って、夫婦で張り切りすぎやな(-_-)
ガソリンも満タン、洗車もして車体もピカピカ、エンジンオイルの量も問題なし、というわけで、いざ出発!
快晴の中パナメーラで出発
今日の関西はとてもよく晴れて、いいお天気だった。
(実家の前にて撮影。めちゃくちゃ晴天だ!)
実は、昨年10月にも富士スピードウェイにWECを見に行ったのだが、濃霧による赤旗中断からのレース中止、また箱根ターンパイクも濃霧のため思うように走れず、もちろん富士山は一ミリも見れず…だったので、「今日こそはリベンジだ!」と期待に胸を膨らませ、車を走らせた。
ちなみに、去年のことはこちらの記事で書いている。
https://www.panamera-life.com/entry/wec-at-fsw-porsche-lounge
というわけで、娘たちを実家に預けた後は、一路箱根ターンパイクに向かうことにしたのだが…なんと、途中までは晴天が続いていたのに、浜松を過ぎたあたりから、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。
あれ、これは、このパータンは、非常にやばい…(-_-)
そして、箱根ターンパイクの手前あたりにくると、案の定結構な霧が立ち込めていた。
やっぱりか…(泣)夫にも
「なんで一緒に来るとこうなるんやろう。僕が1人でツーリングに来て、こんな悪天候になることはまず無いで」
と呆れ顔で言われてしまった。…すんません、返す言葉もない。
せっかくはるばる関西から6時間かけて来たけれど、仕方がない。このまま箱根ターンパイクを走って頂上に行ったところで、濃霧のため思うようには走れないだろうから、他のドライブウェイを探すことにした。夫が、様々なドライブウェイをのライブ映像を見ていたところ「西伊豆スカイラインはまだ大丈夫そうだ!」ということで、急遽車を南下させることに。
西伊豆スカイライン
西伊豆スカイラインに向かう途中夫が、
「西伊豆スカイラインは、僕が今まで走った道の中で一番好きな道なんや。晴れてなくてもいいから、せめて景色を見ながら走れるといいな〜」
と言っていた。そうなのか、そんなに綺麗な道なのだな。頼む、晴れてくれなんて贅沢は言わないから、せめて視界は開けていますように…。
そして半ば祈るような気持ちで車を走らせること1時間。麓ではお天気はもっていたのだが、標高が上がるにつれ、だんだんと嫌な雰囲気になってきた。
やばい…この感じは非常にやばいぞ…そして、1分後にはこの状態に。
ノーーーーームッ!(濃霧)
…もう1メートル先すら見えん。
かろうじで見えた「P」の目印を頼りに車を停めたが、夫も流石に呆れるを通り越して笑っていた。そして、
そういや…ドイツに旅行に行った時もノイシュバンシュタイン城は濃霧で見れへんかったし、青山高原も濃霧でよう分からんかったし、去年のWECも濃霧でレース中止やし、オーロラも2回見に行って2回とも見れんかったんやろ?そして今日もこの濃霧…雨女っていうより霧女やん!!
と。いやほんとおっしゃる通りやな。雨女というより「霧女」だ。そして夫が続けてこういった。
っていうかマヌーサやマヌーサ!マヌーサかけられてるとしか思えんw!
*マヌーサ…ドラゴンクエストシリーズに登場する防御呪文。敵1グループを幻に包み、打撃攻撃の命中率を下げる。
と…なんだか分からないが「マヌーサ」にツボった私たち夫婦は、そこから笑いが止まらなくなり、いい意味で諦めがついて、結局走ることはやめて、ホテルへ向かうことにした。
ポルシェパレードランに参加する!
私たちは、18日の月曜日に帰宅するのだが、919ハイブリッドトリビュートが箱根ターンパイクを貸し切りで走行するため、箱根ターンパイクはもう走れないし(そして月曜日は大雨予報)、その上明日の先着70名のサーキットパレードラン走れなかったらもう何しに来たのか分からないので、明日は7時台には富士スピードウェイに到着するように向かって、必ずや先着70名の中に入りたいと思う!
よっしゃー!(゚∀゚)
でも霧の中だからこそ素敵なパナメーラの写真が撮れたからよしとするか。
このブログが気に入ったらフォローしてね!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。