SL500(R129)の屋根をあけて、晴れた日の芦有ドライブウェイを走ってきた!
公開日:2018.05.02
SLでお迎えに行ってきたら?
昨日は、連休のため夫も仕事が休みだったので、夫に次女の子守をお願いし、私は一人で長女の幼稚園のお迎えに。「せっかく一人で行くなら、SLで行ってきたら?」と言われたので、アドバイスにしたがってSLでお迎えに(やっと2回目の乗車)。
「左ハンドルなのでちょっと操作が慣れないなー」なんて思いながら運転していると、夫からメールが届いた。
「せっかくやったら芦有ドライブウェイでも走ってきたら?」
ということで、お言葉に甘えて長女のお迎え後、芦有ドライブウェイへと車を走らせた。
気持ちのよいドライブ
昨日はとても気持ちがよくて、良いお天気だった。
初めてSLに乗った時は、街乗り30分程度でドライブは終了だったので、今回初めてちゃんと走ったのだが、芦有へ向かう坂道でアクセルを踏んでみてびっくり。
前のパナメーラエディションの走りにとても良く似ているッ(゜o゜)!
車体の重さをある程度感じつつも、加速はぐーっと力強くて伸びやかだ。カーブはさすように曲がる感じではないけれども、外に膨れることは決してなく、地面をぐっと踏み込んでゆったりと曲がる。なんだか前のパナメーラが懐かしくなってきた。
いやはやSL、こんなに気持ちが良い車だったのか…
頂上に着くと、GW中日だからか人も車も少なく、長女と外に出てしばらく休憩。
帰りはせっかくなので屋根を開けて帰ってきた。やっぱりオープンカーは気持ちがいい。まさに駆け抜ける喜びだ。(BMWのキャッチフレーズやけどなw)夫が、オープンにこだわる理由が改めてよく分かった。
長女もご満悦。
さすがはNA、さすがはメルセデス史上の名機。
帰宅して夫に、「SLの走り心地がパナメーラエディションに似ていたこと」「屋根をあけるととんでもなく気持ちが良かったこと」を伝えるたところ、
「そうやで。前のパナメーラも、このSLもNAやからな。ターボと違って、アクセルを踏むとのびやかに加速するんや。だから僕はNAが好きなんや。」
と。確かに今のパナメーラターボはこんな走りじゃないな。
またこのSL(R129)に搭載されているエンジンは「メルセデス史上、名機」と呼ばれているV8(M119エンジン)エンジン。だからこそ、ラグジュアリーであり、スポーティな走りを実現できるそうだ。当時は誰もが羨望の眼差しを向けたモデルで、今ではこんな車はもう製造されていないのだから、まさに名車なのだろう。
最近思うのだが、老後のために変に不動産に投資とかするよりも、もう作られることのない名車を買い集めるほうが、資産価値は確実に上がるわけだから、いいんじゃないかなと。まぁ、なんにせよ、先立つ物は必要やけどなw
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