ポルシェイズムが教えてくれる、人生で大切なこと。
公開日:2018.01.16
野心を抱き、理想を現実のものにする。
ポルシェ新型パナメーラのサイトに、こんな言葉が書かれていた。(現在は、引用元サイトがなぜか消えている)
“野心を抱き、理想を現実のものにする。踏み出した道だけを一心不乱に進むのではなく、 考え得るアプローチの変革に絶えず挑んでいく。他者とは違う方法によって。
全てにおいて重要なのは、勇気です。 あらゆる常識と決別する。不変の意志を持って立ち向かう。まだ見ぬ未来を創り上げる。勇気を持って、新しい世界を生み出すのです。”
それ以来、仕事で行き詰まった時、この言葉を見るようになった。
もちろん私がしている仕事は、ポルシェのように歴史と伝統があったり、世界中の人に対する大きな仕事ではない。私が感じる壁は、はたから見れば「そんなの壁でもなんでもない」ということかもしれない。そんな私の状況で、このポルシェの言葉を思い返すなんて、分不相応かもしれない。
でも、この言葉を見ると、覚悟が決まるというか…。
「こんな小さなことで、へこたれている暇はなく、また1からだったとしても、前よりは確実にゴールに近づいているのだから、粛々と、歩み続けるのみだ」
と、静かに心の炎を燃やすことが出来る。
自分には、自分だけの道がある。
以前は「ポルシェなんて贅沢品だ」「どこの成金が買うんだ」といった良くないイメージしか無かった。(すみません)でも、夫との出会いをきっかけに、ポルシェを知り、レースを見に行ったり、ポルシェイズムに触れるうちに、今は自分が、そのポルシェイズムに、支えられている。
以前は、運命なんて全然信じていなかったけど、今は「自分には自分に与えられた道がある」と思うようになった。そこから逃げることは、自分の人生を投げ出すことになるし、時には逃げ出すことがあってもいいかもしれないけど、最終的にはその道を、歩き続けるしか無いように思う。
昔は「なんで自分は大変な道ばかり選びたがるんだろう。相当なドMなんだろうか…」と真剣に悩んだこともあったけど、そういう道を選んできたことで、結果的に今、有難い環境に身を置かせてもらっている。
だったら、少しうまくいかないことがあるとか、周りがどうだとか、そういうことは枝葉のことであって、自分は、自分のゴールに向かって、自分の信じた道を、一歩一歩歩いていけばいいだけのこと。そういう思いが、この新型パナメーラの文章を読むと、ふつふつと湧き上がってくる。
ポルシェはすごい。本当にすごい会社だ。(今日は何がいいたいのか分からない記事になってしまった爆)
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コメント ( 2 )
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Minaさん、いつもブログ拝見しています。前に進む勇気を改めて戴いています(自爆しないように気を付けますけど)。うちの大阪支社の近くに事務所をお持ちのようで勝手に親近感を感じています。さァ、明日からもガンバロー^^
有難うございます!
>うちの大阪支社の近くに事務所をお持ちのようで勝手に親近感を感じています。
そうなのですね!
なんだかとても嬉しくなりました。
私も頑張ります^^!