パナメーラの内装−ベージュの革シートはこんなに汚れる【画像あり】
公開日:2017.09.16
ベージュはかっこいいが…
わが家のパナメーラの内装の革シートは、ベージュだ。「スタンダードインテリアのブラック/ルクソールベージュ」という仕様で、このツートンカラーは結構好きだ。またベージュのシートはラグジュアリー感が増す気がするので、納車したころはとても気に入っていた。
だが、納車後しばらく経つと、シートの汚れが少しずつ気になり始めた。ベージュは綺麗でかっこいいけれど、なんといっても汚れが目立ってしまうのが難点だ。毎回乗った後は、革拭きシートを使って綺麗にふいていたら…きっとここまで汚れが付着しなかったと思うが、私はそれをしてこなかったので…(子どもが2人いると、車を降りる前に実際そんなことしてる間が無い)実際に1年半乗ると、こんな感じになってしまった。
薄汚いなぁ…薄汚れ感が半端ない。この汚れの大きな原因は、私がはいていたデニム。買って1年くらいの濃い色のデニムをはいて運転していた時期が結構あって、それが汗やらなんやらで色落ちしてしまったのだと思う。その前に、かなりの回数洗濯していて、もう色落ちもしていなかったので、「大丈夫だろう」とたかをくくっていたが…甘かった。
拡大すると余計汚い…今は、パナメーラを運転するときには、このデニムは一切はかないようにしていて、なんなら買って5年くらい経つ、もう絶対色落ちしようがないくらいの、よれよれのジーパンにしている。(それもどうかという感じだがw)とはいえ、もうすぐこのパナメーラともお別れなので、やはり最後は綺麗にしてあげたいと思い、本日試しに革シートをふいてみることにした。(買って1年半1回もふいてないのは本当に反省だな…)
今回使用したシートは?
今回、革シートを拭くのに使ってみたのはこの商品だ。SOFT99 ( ソフト99 ) 本革拭くだけシート。Amazonだと、7枚いりで450円ほど。7枚しか入っていないが、既に夫が何枚か使っていたので、大切に使わねば…。あと、もしふいてみて逆に汚くなってしまったら嫌なので、とりあえず一箇所だけ試しにやってみることにした。
目をつけたのは、運転席の座面部分の汚れだ。一番デニムの色移りが激しいところで、パッとみた時によく目につく気になる部分だったので、ここが綺麗になれば、他の箇所も綺麗になるはずだと思い、1枚取り出してふいてみることに。(↓↓ここの汚れ)
シートは思っていたより分厚目で、しっかりしていた。1枚で結構使えそうだな〜と思いながら、まずは運転席の座面部分の汚れを軽めに10往復くらいふきふきしてみたところ、下記のような感じになった。
ちょっときれいになった?(写真が下手すぎて違いがよくわからないが、結構きれいになったと思うのだ)決して力をいれてこすったわけではなく、軽めにふいただけだし、特に洗剤?みたいなものも使っていないのにここまで綺麗になるのか!…というわけで、シートのお尻の部分も同じシートでふいてみることにした。最初の状態がこれ↓↓
今回は、軽めにふきふきした程度ではあまり落ちなかったので、もう一度少し強めにふきふきと10往復ほどしてみたところ、ここまで綺麗になった。
おぉ…!結構いい感じになったじゃないか!ただ、その他、背もたれの部分や、思いの外色うつりが激しいところについては、かなりふいてみたけれどやはり汚れは取れなかった。これらの部分のついては、後日また別のやり方を試してみようと思う。そしてシートを拭いた革シート使用後の写真がこちら。
超汚い…。今ある残りの枚数で、運転席、助手席、後部座席をふくなんて、絶対に足りないなぁ。もう一度買い足すのと、新たに革シートを綺麗にできるアイテムを探さなければならなさそうだ。というわけで、パナメーラの内装のベージューを選んだわが家が、学んが教訓は以下である。
1 今後は濃い目の内装にする
2 色落ちしそうなデニムは絶対はかない
3 色落ちしそうなもので乗ってしまった時は都度ふく
ちなみに、10月に納車される新型パナメーラターボの内装は、教訓に従って「黒」にした。本当は薄いグレーとかかっこいいんだけどな〜。というわけで、激落ちくんに水を含ませてやってみると、革の汚れが綺麗にとれるらしいので、近々それを試してみようと思う。
このブログが気に入ったらフォローしてね!
コメント ( 2 )
トラックバックは利用できません。
さっそくシートの記事ありがとうございます
やはりシートの色も変更します!
めちゃめちゃ参考になりました
そうなんですね!
なんだか素人なのに偉そうな記事書いてるなと思いつつ、、
いつも有難うございます!