日よけ腕カバーを買ったけど、結局捨てるはめになった話。
公開日:2017.08.05
アームカバー
夏になると、日よけの腕カバー(アームカバー)をして運転している女性をよく見かける。ただアームカバーは、自分の中ではおばちゃんがつけるイメージがあったので、私は絶対しないと決めていた。(って自分も結構いい年なんだが)
ところが先日高速道路を走っていた時、どんでもなく日差しがきつく、腕がじりじりしはじめた。「これは焼けそうだな〜」と思っい、ハンドルの下の方を持ってみたが、陰になるとはいえ、そんなハンドルの持ち方ではいざという時に危ない。
「でも、アームカバーはなあぁ…」と思いつつも、物は試しなので、百均で買ってみることにした。そして、帰り道に高速道路でつけようかと思ったが…やっぱり勇気が出ないのでやめておいた。(なんの勇気だ)
アームカバー装着
そんなこんなで1ヶ月ほど経ったある日、さすがに真夏の日差しがきつかったので、思い切ってアームカバーをつけてみることにした。ただ、今までつけたことがないので、肘で折り曲げるのか、二の腕まで隠すのかがよくわからず…つけてみると、結構もわもわしてかなり違和感があった。
もっと良いアームカバーを買えばよかったのかな。百均だからかな…
一番感じた違和感は、「ハンドルのグリップ感が無いこと」だったけど、ドライビンググローブじゃないから、仕方ないか…。あと、日差しのジリジリ感はなくなったけれど、メッシュ素材にも関わらず若干蒸れる。
その後、いつものガソリンスタンドでガソリンをいれることにした。面倒だったので、アームカバーはつけたままガソリン入れるピストルみたいなやつを持ってみたが、なんかいつもと感覚が違うと思っていた。
その時だ
私は何を思ったのか、給油口に突っ込みながら途中でハンドルのレバーを押してしまい、給油口からプシャーとガソリンが吹き出てきた。
わぁー!!!(╯°□°)╯
一瞬の出来事だったが、私のアームカバーはガソリンまみれになってしまった。服や靴は大丈夫だったので、アームカバーのおかげで不幸中の幸いではあったかもしれないが…この匂いで、しかもガソリンをつけたままハンドルを握るわけにもいかない。
どうしたもんか…
としばらく考えた結果、仕方がないのでガソリンスタンドの人に頼んで捨ててもらうことにした。
だから、本来は高速道路で試すために買ったのに、肝心の高速道路で試す間もなく、アームカバーとは永遠にさよならになってしまったのだ。そして私はもう二度と、アームカバーを買うことは無いだろう(爆)
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