国産車ディーラー担当者との会話で、ヒートアップしてしまった話

ポルシェ 新型パナメーラターボ 
わが家のカーライフ

カーディーラーで打ち合わせ

昨日は、国産自動車ディーラーの担当者の方々との打ち合わせ。両親が子どもたちをみてくれる日だったので、電車で向かった。(電車移動は合間にパソコンできるから仕事の効率がいい)担当者の上司やお偉いさんも同席され、まるで面接のようで若干緊張したが、色々と情報交換できある程度すり合わせが終わったところで、私がクルマ好きだという話になった。

「ディーラーに行くと、営業マンがすぐ、今月決めてくれたら安くしますんでと言う」といった内容で盛り上がり、「いや〜まさにうちもそうですわ〜」と、笑いも起こりつつ和やかな雰囲気になった。ところが話しているうちに、私が勝手にヒートアップしてしまい、

車は、技術者や設計者の血と汗と涙の結晶。そして先輩方が何十年もかけて改良を重ねてきた歴史が詰まったもの。だからディーラーの営業担当には、もっと誇りを持って営業して欲しい。自分の営業成績のために、軽々しく値引きしてほしくない!

と、なぜか勢いよくそんなことを言ってしまった。

大変有難い内容…?

と、全て口にした瞬間ふと我に返り、ハッとした。

みなさんドン引きではないかッ!((;゚Д゚))

さっきまで談笑していたのに、完全に空気が完全に変わってしまい、焦ってまごまごしていると、先方の中のお一人がこうおっしゃった。

「今のお言葉、胸に刺さりました!まさに、おっしゃるとおりです!」

と。なんだかよくわからない雰囲気になったところで時間がきたので御暇することなったのだが、その後頂いたメールには、こんな風に書かれてあった。

「お客様視点も交えながらお話いただいた車業界に対するお話は、◯◯という経営理念をうたっている我々にとって、耳が痛いながらも大変有難い内容でした。」

なんだか、先方にめちゃくちゃ気を遣わせてしまっている…申し訳ない…。今後もし車関係の方と打ち合わせをすることがあったならば、こんな風に我を忘れてしまって熱くなってしまってはいけないなと肝に銘じる今日このごろである。

Mina

ポルシェブログ「ポルシェがわが家にやってきた」管理人、3児の母。数年前までは、車に全く興味が無かったが、夫がポルシェを買ってきたことをきっかけにポルシェの素...

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